お世話になっております。大津店店長桝本(お墓ディレクター1級所持)です。
5月21日、22日に毎年恒例になっております、
大津市膳所「柏手会」「大峯山参り」に参加しました。
私は今回で15回目の参加です。
大津市膳所を21日18時に出発し、京滋バイパスを経路し、奈良県橿原神宮を通り、
![増谷久八旅館 到着](https://www.yamaseki.com/cms/wp-content/uploads/2016/05/CA3H0500-300x225.jpg)
奈良県吉野郡天川村の洞川温泉に夜の21時30分頃につきました。
総勢20名の団体です。
洞川温泉の増谷久八旅館で毎年仮眠をとり、
![龍泉寺 夜](https://www.yamaseki.com/cms/wp-content/uploads/2016/05/CA3H0506-300x225.jpg)
夜中の1時に起き、温泉街の近くにある真言宗龍泉寺にお参りします。
大峯山に登山する方は、旅館より車で大峯山のふもとまで行き、
山頂の行場に向かいます。
私は今回体調不良のため、登山は断念致しました。
![龍泉寺 朝](https://www.yamaseki.com/cms/wp-content/uploads/2016/05/CA3H0542-300x225.jpg)
22日の朝私と同様で大峯山に登られない方と同行し、夜にお参りさせて頂いた、
龍泉寺にもう一度お参りをさせて頂きます。
夜にはわかりにくかったのですが、朱色に塗られた綺麗なお寺です。
![水行場](https://www.yamaseki.com/cms/wp-content/uploads/2016/05/CA3H0538-300x225.jpg)
龍泉寺の境内に「水行場」があり、今でも「ふんどし」を着用して、
水の行をする方も少なくはないようです。
![なで石①](https://www.yamaseki.com/cms/wp-content/uploads/2016/05/CA3H0543-300x225.jpg)
また、池の前には不思議な石でできた玉が有ります。
![なで石②](https://www.yamaseki.com/cms/wp-content/uploads/2016/05/CA3H0544-300x225.jpg)
石の玉を片手でもちあげるのですが、「なでて」持ち上げると上がるのですが、
「なでないと」持ち上がらないという不思議な玉です。
自慢では無いですが私は元々石碑の施工の職人もしておりましたので、
石を持ち上げるのはおてのものです。
ためしになでないで持ち上げようとしたのですが、持ち上がらないのです!
そこで、なでて再度とらいすると、持ち上がるのです。
本当に不思議な玉でした。
今回山本石材から、私含めて3人同行しました。
本店店長の上田君と、施工職人の橋本君は大峯山に登り修行させて頂いけました。
夜中に出発し、朝方山頂に着くのですが、今年は例年になく天気が大変よかったので、
とても素晴らしい御来光が見れたそうです。
![増谷久八旅館 朝](https://www.yamaseki.com/cms/wp-content/uploads/2016/05/CA3H0533-300x225.jpg)
また、毎年仮眠でお世話になる増谷久八旅館は昔から胃腸によくきくといわれている、
![陀羅尼助](https://www.yamaseki.com/cms/wp-content/uploads/2016/05/CA3H0534-300x225.jpg)
「陀羅尼助」を販売されています。
増谷久八旅館の陀羅尼助は昔からの製造方法で作られているため、
大峯山にお参りに来られる方もよく買って帰られるそうです。
御来光がとても綺麗だった話を聞き、来年こそは登山修行をしようと
心に強く決心しました。
では、このあたりで失礼いたします。
![大津店店長 桝本](https://www.yamaseki.com/cms/wp-content/uploads/2016/01/770ae394814d2b7d51f2b038870c2666-300x300.jpg)