こんにちは 京都営業の安城です。
この時期、テレビ等では、心霊特集や
恐怖映像とか、よくやっています。
昔から、この手の番組は、よく観ています。
先日も、出入りさせて頂いておりますお寺の住職が
出演されており、心霊スポットとして
知られている、有名な場所を取材されておりました。
![花山トンネル](https://www.yamaseki.com/cms/wp-content/uploads/2016/08/6338e9f42e92f46f9512d041944643ac-300x225.jpg)
東山から山科へ抜ける国道一号線東山トンネルに沿って
小さなトンネルがあります。
「花山トンネル」と呼ばれています。
山科から京に入る渋谷街道は汁谷口(しるたにくち)
と呼ばれて、水はけが悪く、歩くのが大変な峠道
だったそうです。その不便さを解消するために
1903年(明治36年)に開通した142mの
トンネルです。
今もアーチ部分には、当時のままのレンガが残り、
「花山洞」と古びたプレートがあります。
入口に立つと肌がざわつくような異様な感覚です。
この暑い日に涼しげな場所だからと思うのですが……
現在は、歩行者・自転車専用トンネルですが
江戸時代には近くに罪人の処刑場があったので
武者姿の幽霊が出るとか
男性のうめき声が響きわたるとか……
(隣の国道の自動車の騒音じゃないの?)
着物姿の女性 首なしライダーの幽霊等々と
いろいろうわさがあります。
トンネルは、あの世とこの世を結ぶ
境目とされる場所なのですか?
トンネルは、まさに日陰・薄暗いといった環境で
「怖さ」を感じるのだと思うのですが……
真実はいかに!
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