こんにちは 京都営業の安城です。
童謡♪京の五条の橋の上
大の男の弁慶は 長い薙刀ふりあげて
牛若めがけて斬りかかる♪
しかし、「義経記」では五條天神社近くで
初めて、出会ったとなっています。
999本の太刀を奪い取っていた
弁慶は、1000本目に奪う太刀が
良い太刀であるようにと五條天神社で
祈願しているところに、
義経が偶然通りかかり、弁慶が襲うと、
義経は自分の太刀を足で踏みつけて、
折り曲げてから投げつけました。
六韜(りくとう)の秘術で交わし、
弁慶を翻弄しました。
翌日、清水寺の縁日で、また出会い、
清水の舞台で決闘が繰り広げられ
大立ち回りの末、弁慶は義経に
取り押さえられ、君臣の契りを
結びます。ですから五条大橋は
出てきません。
御伽草子や謡曲の『橋弁慶』には
五条の橋が登場するので、
これを参考に「京の五条の橋の上」
という、歌詞になったのでしょうか?
五条大橋は義経と弁慶が生きた時代には、
存在しておらず、豊臣秀吉が今の場所に、
移築したものです。
そんな五条大橋 清水寺の近くに宗派問わずの
霊園があります。
墓地をお探しでしたら
一度、ご見学下さい。
お墓の移転も、ご相談ください。
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