こんにちは 山本石材店岐阜店長の山本です
先日に引き続き「へぇ～そうだったのか」特集
其の②今回は皆様もきっと経験があると
思いますが葬儀での出棺時霊柩車が鳴らす
あのクラクションについてです
諸説いろいろ また地域によって違いもありますが
昔は一番鶏の鳴き声を合図にご遺体を火葬場まで
縁故者、村人みんなで徒歩で搬送していました
この一番鶏の鳴き声の代わりに現在では
クラクションを鳴らしているのです
また出棺時に茶碗を割る
もともとは故人の生前に愛用していた茶碗を
割る事でこの世に戻らず迷いなく
あの世に行ける様 また戻って来ても
あなたの茶碗はもう無いよと故人に
教えているのです
その茶碗を割る音の代わりに
クラクションを鳴らしている様です
私個人の解釈ですが葬儀とは
亡くなった方の卒業式の様な気がします
いずれにしても日本の文化風習はとっても
奥深く素晴らしいですね
それでは また次回お会いしましょう‼
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