皆様　おはようございます。

岐阜店　営業担当　平です。

本日は「百人一首」についてお話させていただきます。

 

皆様「百人一首」はご存じかと思いますが、実際に

やったことがある方は、ひょっとしたら少ないかも

しれませんね。

 

近年は「ちはやふる」という漫画・アニメ（広瀬すずさん

主演で映画にもなりました）の影響で、競技かるたの

人口が増えたと聞きました。

 

私の場合は通っていた小学校が、なぜか少し力を

入れていたため、今でも何首かは空で言えるくらい

に覚えています。

（幼いころの記憶力はすごいものですね）

 

百人一首とは、天智天皇から順徳院にいたる約五百

数十年間の歌人百人から、一人一首ずつ選び集めた

秀麗典雅な和歌集で、鎌倉時代の大歌人　藤原定家

が作ったといわれています。

 

後世に、同様の形態（一人一首を百首集める）のもの

が様々作られたため、それらと区別する意味で、藤原

定家のものを「小倉百人一首」と呼ぶようになりました。

（つづく）

 

本日の一首（３５番）

人はいさ　心もしらずふるさとは　花ぞ昔の香ににほひける

紀貫之

 

 

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